ことば辞典– archive –
親の介護が始まりかけたときに出てくることばを、やさしい言葉で56語まとめました。要介護認定やケアプランといった制度のことばから、施設の種類、お金の制度まで。「聞いたことはあるけれど、よく分からない」を、そのつど調べられます。
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一包化
朝・昼・夕など飲むタイミングごとに薬を1袋にまとめてもらうこと。 -
MSW(医療ソーシャルワーカー)
病院にいる福祉の専門職。退院後の生活・お金・制度の相談役。 -
医療費控除
1年間の医療費が一定額を超えた場合、確定申告で税金が戻る制度。 -
ACP(人生会議)
もしもの時にどんな医療・ケアを望むか、元気なうちに話し合っておくこと。 -
お薬手帳
処方された薬の記録。複数の病院の薬の重複や飲み合わせを防ぐ。 -
おむつ使用証明書
医師の証明があれば、おむつ代が医療費控除の対象になりうる。 -
介護休業・介護休暇
家族の介護のために仕事を休める法律上の制度。会社の制度がなくても使える。 -
介護休業給付金
介護休業中に、雇用保険から賃金の約67%が支給される。 -
介護保険被保険者証
65歳になると全員に届く介護保険の「保険証」。認定結果も記載される。 -
介護予防
要介護になるのを防ぐ・遅らせるための取り組みやサービス。 -
回復期リハビリテーション病棟
脳卒中や骨折のあと、集中的にリハビリを行う病棟。 -
かかりつけ医
日常的に診てもらい、健康全体を把握している身近な医師。 -
居宅介護支援事業所
ケアマネジャーが所属する事業所。ここと契約してケアマネを決める。 -
区分支給限度額
要介護度ごとに決まっている、1か月に介護保険で使える上限額。 -
区分変更
状態が変わったとき、認定の有効期間の途中でも区分を見直す申請。 -
グループホーム
認知症の方が5〜9人で共同生活する小規模な施設。 -
ケアハウス(軽費老人ホーム)
所得が低めの方向けの、比較的費用の安い施設。 -
ケアプラン
どのサービスをいつ、どれだけ使うかをまとめた介護の計画書。 -
ケアマネジャー(介護支援専門員)
ケアプランを作り、サービス事業所との調整を担う専門職。 -
高額医療・高額介護合算制度
1年間の医療費と介護費の自己負担を合算し、上限を超えた分を払い戻す。 -
高額介護サービス費
1か月の介護保険の自己負担が上限を超えたとき、超えた分が払い戻される。 -
誤嚥
食べ物や唾液が気管に入ること。高齢者の肺炎の大きな原因。 -
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
安否確認と生活相談がついた、バリアフリーの賃貸住宅。 -
サービス担当者会議
ケアマネ・事業所・家族が集まり、ケアプランを確認する会議。 -
主治医意見書
認定に必要な、かかりつけ医が書く医学的な意見書。 -
小規模多機能型居宅介護
「通い」「泊まり」「訪問」を1つの事業所で組み合わせて使える。 -
ショートステイ(短期入所)
数日〜数週間、施設に泊まって介護を受ける。 -
住宅改修
手すり・段差解消などの工事費に、上限20万円まで補助が出る。 -
成年後見制度
判断能力が低下した人の財産管理や契約を、後見人が代わりに行う制度。 -
せん妄
入院や手術の後などに急に起こる、一時的な意識の混乱。 -
退院支援(退院調整)
退院後の生活を病院側が一緒に準備する仕組み。 -
待機
施設に申し込んで、入居の順番を待っている状態。 -
地域包括支援センター
高齢者の相談をなんでも受ける、市区町村が設置する公的な窓口。 -
地域連携室
病院と地域(かかりつけ医・ケアマネ・施設)をつなぐ部署。 -
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
1日複数回の短時間訪問と、24時間の呼び出し対応を組み合わせたサービス。 -
デイケア(通所リハビリ)
医療機関などに通い、リハビリを中心に受けるサービス。 -
デイサービス(通所介護)
日中に施設へ通い、食事・入浴・レクリエーションなどを受ける。 -
特別養護老人ホーム(特養)
公的な施設で費用が比較的安い。原則要介護3以上が入居対象。 -
認知症の中核症状とBPSD
記憶や判断の障害(中核症状)と、それに伴う不安・怒り・徘徊など(BPSD)。 -
認定調査
調査員が自宅や病院を訪れ、心身の状態を74項目で確認する。 -
認定の更新
認定には有効期間があり、期限前に更新の申請が必要。 -
配食サービス
栄養バランスの取れた食事を自宅に届ける。安否確認を兼ねることも。 -
福祉用具レンタル
介護ベッド・車いす・手すりなどを介護保険で借りられる。 -
負担割合証
介護サービスの自己負担が1割・2割・3割のどれかを示す証明書。 -
フレイル
健康と要介護の中間の「虚弱」な状態。早めに気づけば戻せる。 -
訪問介護(ヘルパー)
ヘルパーが自宅を訪れ、身体介護や生活援助を行う。 -
訪問看護
看護師が自宅を訪れ、健康状態の確認や医療的なケアを行う。 -
訪問入浴
浴槽を持ち込み、自宅で入浴の介助をするサービス。 -
見守りサービス
センサー・カメラ・電話・訪問などで離れて暮らす親の安否を確認する。 -
有料老人ホーム
民間運営の施設。介護付き・住宅型などがあり、費用の幅が大きい。 -
要介護1〜5
介護が必要な度合いを5段階で示す区分。数字が大きいほど重い。 -
要介護認定
介護保険サービスを使うために必要な、市区町村の認定手続き。 -
要支援1
日常生活はほぼ自立。一部に見守りや支援が必要な状態。 -
要支援2
要支援1より支援が必要だが、状態の改善が見込める段階。 -
レスパイト
介護する家族が一時的に介護から離れて休むこと。 -
介護老人保健施設(老健)
在宅復帰を目指す、リハビリ中心の中間施設。原則3〜6か月。
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